この方法は、奥歯のあった位置に骨が非常に少なく、入れ歯以外方法がないと言われた方に用いる方法です。
当院症例
初診時
初診時CT画像
○枠内をみるとインプラントを入れるための骨が全くないのがわかります
頬側から骨を入れるためにアプローチします。
骨を移殖します。
移殖した骨が漏れないように膜を張ります。
膜は骨ができると吸収されます。
術後CT写真
○枠内をみると骨が増えているのが分かると思います
充分な骨ができたところでインプラントをいれます
術後三年後の状態です。
奥歯でしっかり噛めるようになりました。
<初診時>
<最終>